たわごと


by wakemasa

FreeBSD 7.3Rへ

電源を交換して安定した(はず)サーバだが、ここんとこメンテナンスをまったくしてなかったので、ちょっと House Keeping。

昨夜録画したドイツ-アルゼンチン戦を見ながら、、、(笑)

世の中的には8.0Rだけど、もうちょっと7.xシリーズでいたいので、7.3Rへupgrade。

/etc /stable-supfileを準備する。stable-supfileの中身を編集

# vi /etc/stable-supfile

で編集。 default release=cvs tag=RELENG_7_3 となっていることを確認。

じゃ、ソースコードのupdate、行ってみよー。

# cvsup -g -L 2 /etc/stable-supfile

なにやら山のようにメッセージが出たが、終了。んじゃ、コンパイル。

# cd /usr/src
# make buildworld

豪華な食事ができるくらいに時間がかかりそうだったので、そのまましばらく放置。

設定ファイルの名前をGENERICから変えておく。MYKERNELは自分の好きな名前にしておく。すでに存在するので、それをそのまま利用。

# cd /usr/src/sys/i386/conf
# cp GENERIC MYKERNEL

一応、中身を確認。特に変更する必要はなさげなので、そのまま。/etc/make.confの中にKERNCONF=MYKERNELを追加しておく。

/usr/src/でbuildkernelして、 installkernelしたらreboot。

# cd /usr/src
# make buildkernel
# make installkernel
# reboot

まずはシングルユーザモードで起動。念のため、ファイルシステムをチェック。

# fsck -p

/を read/write 可能にして再マウント

# mount -u /

/etc /fstabで指定されているすべてのファイルシステムをマウント

# mount -a -t ufs

ちゃんとファイルシステムがmountされました。
最後にswapを有効にする

# swapon -a

んで、コンパイル済のシステムをインストール。

# cd /usr/src
# make installworld

念のために以下のファイルの中身でソースコードの版数をチェック

/usr/src/sys/conf/newvers.sh

ちゃんと7.3-RELEASEになってました。

じゃ、reboot

ちゃんと7.3-RELEASE-p1で起動できました。

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by wakemasa | 2010-07-04 14:09 | サーバ